【個人事業主向け】はじめてのWeb広告講座。Web広告とは?Web広告で絶対注意するべきポイイトを解説。
Google検索や、SNSなど毎日広告を見ない日はありませんよね。自分のサービス、商品の売り上げをあげるために「Web広告を出したい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
実際に僕の教室にもWeb広告に関するご相談をたくさんいただきます。しかし、僕はすぐにWeb広告をはじめましょうという提案は絶対にしません。
今回ははじめてWeb広告を出す個人事業主の方向けに、Web広告とは?Web広告を出す上で注意すべきポイントを解説します。
Web広告とは?
Web広告とはその名の通りWeb(ネット上)で目にする広告のことです。具体的にはこのようなものがあります。
- Google検索時に上部に表示されるもの
- YouTube動画の合間に流れる動画
- Instagramの投稿の間に挟まれる広告
ざっくりですが、このようなものが主流です。
このような広告は企業だけでなく、個人でも出稿することができます。お金さえ払えば、誰でも出せるということです!
Web広告課金の仕組み
Web広告を出すにはお金がかかる、ということはご存知かと思います。では、どのようにしてお金がかかるのでしょうか?
- 広告が表示され、クリックされた時点で課金
- 1000回表示された時点で課金
課金例にはいくつかありますが、①がメインであることを覚えておけばOKです。Web広告を出す際の考え方の基本となります。
では、具体例を紹介します。
例)1回クリックされる→100円Googleへの支払いが発生(課金)
10,000回Google表示され、100回クリックされました。その場合は、100円×100回=10,000円の広告費が発生するということになります。
しかし、100回クリックしてくれたのに売れたのは5000円の商品1つだけ。
となると、売上5000円ー広告費10,000円=-5,000円 ということになります。つまり、広告を出したせいで赤字になるということです。
むやみにWeb広告を出さない
大切なのはむやみに広告を出さないということです。「Web広告を出せば売れるかも!」は幻想です。今売れていないものは、Web広告を出しても売れません。
大切なのは売れる体制を整えてからWeb広告を出すことです。具体的に何を整えるかというと、
特に、最後のLP(ランディングページ)を準備するのはとても重要です。LPは簡単に説明すると1ページに商品情報が収められたサイトです。
Web広告からやってきたお客様がそのページをみて、商品を理解し、購入するページとなります。
広告を出す目的を決める
大事なのはWeb広告を出す目的を決めることです。これは時間をかけてしっかりと考えましょう。
最終的に商品・サービスを売る、が目的になると思います。しかし、そのためにより深く考えましょうということです。
など、商品を購入する前の1段階を考える必要があります。安いものや、広告を見たその日に買いたくなるものは良いのですが、何度か見て・検討して購入する商品だった場合はWeb広告での押し売りはNGです。
まずは、お客様に知ってもらい安心してもらうという工程を挟みましょう。全くWeb広告を出したことがない場合、まずは「知ってもらう」ことを重視すると良いです。
まとめ
今回はWeb広告とは、Web広告の注意点を解説しました。こちらはYouTubeでも解説をしています。
Web広告は有料です。100円でも無駄なお金を使うのはやめましょう。
まずは、本当に今Web広告を出す段階なのかをしっかり考えてみてください。ご自身で判断が難しい場合は、お気軽にお問い合わせからご連絡ください。
何か質問やリクエストなども受け付けております。ぜひ、お問い合わせやYouTubeにコメントをください。最後までお読みいただきありがとうございました!